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2008年事例3再現

第一問
(a)
金型の複数取りやコスト低減などの提案力
(b)
国内需要の縮小、取引先の海外移転に伴う金型の現地調達という
変化の中、豊富なノウハウを生かした取引先の生産性を向上させる
提案と対応させた製品により競争優位の構築を図る。

数ある強みの中で、どれをとるのか?どう編集するのかに
時間を取られる。考えている中で「経営資源」のキーワードを
スッカリ忘れ、解答のくくりを「提案力」としてしまった。
bは外部環境⇒内部の強みを記述し、経営戦略に関連して
競争優位の構築を記述した。

第二問
(1)
自動車分野における部品共通化や海外移転による現地調達
により、金型需要が低下している。一方で有力企業には注文
が集中する傾向にあるため、大型金型製作要請に対応を
集中注文の機会として認識すべきである。

第一問の外部環境とかぶりまくり、だが第一問の方が自信ない。
時間的な制約もあり、あえて重複した解答とする。

(2)
C社は小型・中型までの金型製作に対してノウハウ、設備で強みを
持っている。今後は大型の生産効率の向上が課題である。
全てを外注化として対応するか、一部自社生産によりノウハウ
を蓄積するかを受注量により検討する。

大型金型にたいする対応だが、どうすべきなのかの方向性を
本文から抜き出しができなかった。とりあえずは、現状と
課題である大型製品の生産性向上を記述した。

第3問
短納期化のための外注先とのデータ共有により、
生産の進捗状況や顧客要望の随時確認が可能となり
外注先を含めた全体的な生産状況の把握が可能である。
結果コスト低減と品質向上が期待でき、更なる受注増加に
対応できる体制構築が実現できる。そのために必要な受注量
納期・納期先、生産進捗、稼働状況などのデータを一元管理する。

生産面⇒QCDの向上を結論とした。

第4問
ベテランの熟練作業員とのOJT教育にに加えて、現ノウハウの
マニュアルの作成により育成を図る。
結果、高い技術でありながら、短納期体制を実現し
グローバルな評価の更なる向上を図り、受注増加による
収益向上が可能となると考える。

育成方法は「OJT」と「ナレッジマネジメント」を記述
経営戦略への寄与は収益向上とした。

自分的には今年の事例3は難易度高い。
ここまでの事例の難易度から、事例4は非常に
対応が難しい問題が出るのでは?との思いに駆られる。
by syunkeita | 2008-11-03 00:55 | 試験・テスト


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