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2012年2次再現答案:事例2

何年か前の模擬試験に杜氏が出てきたっけと思いながら
やってました。

再現は結果が出るまで概要だけにします。

第1問
X市内の消費者に対して、杜士を招き、こだわりを持ちつつも
製造方法の見直しによる甘味ある焼酎を提供、県内の
消費者にロック向けの焼酎を提供し、全国の消費者に伝統的
製法で個性的な焼酎を開発・提供した。

第2問(1)
Z社は垂直的な提携でロック向けの焼酎をPBで開発・販売し
消費者に対して高い訴求を行え、競合先に対抗でき
顧客からの高い支持を得て来店客数が増加した。

第2問(2)
Y社は水平的提携により伝統的なこだわりの
製品をラインナップに加え、主力製品に育ち、店主から
の高い評価によって営業成績を向上でき、売上が増加した。

第3問(1)
自社の顧客等を深く分析し、再度見直して、潜在ニーズや要望を
把握し、商品開発に活用するなど顧客との関係性を再構築
するための手法。

第3問(2)
地域をアピールした商品によって差別化による専門性を向上でき
内外の消費者からの購買が増加した。

第4問
商店街へのイベント寄付を継続することによって、地域への貢献を
アピールし、企業イメージの向上を図ることで、地域にB社の
ファンが増加する。

商店街への新規出店支援事業の寄付を強化する。
店主からの愛顧向上、買い物難民の発生を抑制できることにより
地域が活性化する。
⇒コーズマーケの意味調べたけど、
  もしかしてこれって第3問で答えること?・・・恐い。。。
もし、根拠の対応付けが正しければ、ここは「お祭りに出店」、
  「X社の出店支援か共同出店」を提案すべきと思っています。


以上ですが、未だに第3問の出題の意図がわからん。
社長がコンサルに対して知識を試すようなことするか?
それに99%の受験生(多分全国民を含めても)が答えられないような
問題を出すことに意味がなさすぎる気がします。
全受験生の2割が知ってる・答えられるなら意味ありますが、
1%が知ってることで振るいにかけられるって公平性があるのか?
試験委員の自己満足じゃあるまいし。
事例4もそうだが、もっとビジネスの中で活かせる問題解決力、経営診断能力を
試すような質のよい問題ができないか?
いかにも学校の先生が作りましたって感じ。
第3問に関しては疑問点しが出てきません。

っとねちねち言ってみても、相対評価なんで合格する人はするんですがねぇ。
by syunkeita | 2012-10-23 13:35 | 2012年2次再現答案


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