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2010年事例Ⅳ

最後の事例です。

第一問
売上高営業利益率:5.00%
長所は技術開発と設備投資による高品質・高
収益の製品によって受注を確保しリストラク
チャリングによって費用を抑え収益性が高い。

総資本回転率:1.31回
長所は売上高の安定に加え、大規模なリスト
ラクチャリングによる遊休資産の売却を実行
したことで資産効率が高い。

当座比率:89.66%
短所は技術開発費や支払利息などを借入に依
存しており、その支払い源泉である当座資産
が不足しているため、短期安全性が低い。

・本当に対応に苦慮しました。
 今年の出来からこの経営分析である程度の点数を確保できなければ
 いけないと思っていましたので・・・。
 どっちどもとれる本文の根拠、他社よりも軒並み良い経営指標・・。
 かなり難しい問題でした。
 一番迷ったのは、資本回転率です。
 数値は良いが、設備の稼働の余裕をどう解釈するか・・・。

第二問
設問1
①3279.41百万円 ②3827.57百万円

設問2
納入価格30%引き下げた場合を受け入れる。
理由は20%引き下げの場合は安全余裕率が負
となり、利益も負となってしまうため。

第三問
(A)
331.04百万円
(B)
3288.68百万円

設問2
設備投資を実行すべきである。理由は損益分
岐点売上高が低下し、NPVが正となるため
である。

第四問
設問1
債権の市場価格が低下し需要が増加する。

設問2
手元資金を金融機関に預金し、分散投資によ
るリスク分散を図る。


以上で再現答案は終了です。
第二問の計算ミスは悔やんでも悔やみきれません。

はっきり言ってこれで合格は厳しいかもしれません。
でも何とかなって欲しい。
最後の一人でも。という気持ちです。

ここ数日は合否のプレッシャーから体調を崩してしまいまいした。
体のためにもちょっとだけ診断士試験から距離を置こうと思います。
by syunkeita | 2010-10-30 00:52 | 2010年2次再現答案


後ろ向きな時もあれば、前向きな時もある受験生ブログです


by syunkeita

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